浴衣(ゆかた)クリーニング

ゆかた(浴衣)の基本は、平織りの「木綿」の他に型染めです。もっとも薄手の地に太い糸を織り込んで縞や格子状の凹凸をつけた「綿紅梅」経糸(たていと)よりも縫りの強い横糸を使ってしぼりを作った「綿縮み」など、変わり織のももあります。家庭洗濯も可能ですが、色止めができてないものも多くあり、”色泣き”や”移染”する場合があるので、注意が必要です。

1.イオン軟水による水洗い(汗抜き)をします。

2.肌触りサラサラ糊付け(天然小麦澱粉糊)加工をします。

3.汗や雨による移染・染色泣きを抑える色止め加工をします。

4.専門職人による手仕上げですので機械仕上げで発生するようなテカリやアタリが出きません。